仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド

一度は観てみたい、でも敷居が高くてちょっと尻込み。 そんなあなたに歌舞伎の魅力をわかりやすくお伝えします。 古いからいい、ではなく現代に通じるものがあるからこそ 歌舞伎は400年を生き続けている。 今の私たち、とくに女性の視点を大切にお話をしていきます。

講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」を
東京・東銀座のGINZA楽・学倶楽部で開いています。
歌舞伎座の隣りのビル。
窓から歌舞伎座のワクワクを感じながらのひとときをどうぞ!
これまでの講座内容については、http://www.gamzatti.com/archives/kabukilecture.html
GINZA楽・学倶楽部についてはhttp://ginza-rakugaku.com/をご覧ください。

タグ:坂東三津五郎

私の大好きな「お国と五平」について、
「歌舞伎彩歌」で書かせていただけることになりました!
谷崎潤一郎の作です。
一風変わった、でも忘れ難く、深い作品。
坂東三津五郎さん、中村扇雀さん、中村勘太郎(当時)さんの3人の舞台。
ぜひ以下にお立ち寄りください。

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n05

2月は第3週に歌舞伎ビギナー向け講座を4日間連続で開催します。
2/21(日)はすでに満員ですが、他はまだ申込み受付中です。

2/18(木)「スペインバルで気軽に学ぶ歌舞伎のイロハ」
      ~知らないなんてソンすぎる! クリエーターのための歌舞伎入門~
     
18:00~、20:00~@渋谷Bar Rhodes(最寄:渋谷駅)
      
詳細・申し込みはこちら
     
 *気軽な会です。クリエーターに限らず、ビギナー大歓迎
      

2/19(金)「女性の視点で読み直す歌舞伎」
      ~それでも妻は納得しない!「熊谷陣屋」と「神霊矢口渡」
     
13:30~@GINZA楽学倶楽部(最寄:東銀座駅)
      詳細・申し込みはこちら
      *主人公に限らず、女性の登場人物の気持ちに寄り添って作品を解説。
        「熊谷陣屋」はよく上演される名作でシネマ歌舞伎にもなっています。

2/20(土)「シネマ歌舞伎『棒しばり/喜撰』上映前解説」
      ~映画鑑賞料金のみで上映前にみどころ解説が付きます!
     
10:30~@MOVIX柏の葉(最寄:柏の葉キャンパス駅)
      詳細・申し込みはこちら
      (申し込みは2/17~)

2/21(日)「『意外と分かる! エンタメの宝庫・歌舞伎の魅力』
      ~4月明治座公演に向けて近松門左衛門『女殺油地獄』を予習!
     
@二子玉川スタジオ(最寄:二子玉川駅)
      詳細はこちら(満員)



十代目坂東三津五郎さんが亡くなったというニュースが飛び込んできました。
あまりのことに、言葉もありません。
膵臓がんで闘病されていたことはもちろん知っていましたが、
それほど悪くなっていたとはまったく思っておりませんでした。

事実、テレビなどで拝見する限り、
多少お顔の色が優れないくらいで、非常に活発でいらっしゃる。
今年に入ってからのインフルエンザが肺炎を併発させ、
がんが肺に転移していたためそこからが早かったようです。
とはいえ、
おそらく人前では弱音を吐かず、
淡々と過ごされる方だったとご推察します。
そういう美学の持ち主だったのではないでしょうか。

本日の昼に、長男の巳之助さんが会見に応じていました。
巳之助さんも非常にしっかりとした受け答えで、
なんのゆかりもない私などがうろたえていてはいけないと思いつつ、
まだ気持ちの整理ができておりません。

インタビューをさせていただくため、
青山のお宅にうかがったのは、2011年のことでした。
2011年は、御園座で團十郎さんのインタビューもさせていただいています。
あのとき、お元気だったお二人はもういない・・・。
この世の中は、なんてむごく、理不尽なんでしょう。

勘三郎さんが「何で来るんだよ!」って怒ってますよ。
怒りながら、泣きながら、2人で抱き合っているのではないでしょうか。

衝撃からまる一日、
ようやくご冥福を祈るところまで気持ちが落ち着いてきました。
どうぞ安らかに。
これからの歌舞伎界に、天上から力をお貸しください。

(2/24追記)
2/24(火)、テレビ朝日でお昼12時から、「徹子の部屋」で
三津五郎さんの追悼番組を放送するそうです。
お元気だったころの三津五郎さんの回が放送されることと思います。
http://news.ameba.jp/20150223-546/

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