仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド

一度は観てみたい、でも敷居が高くてちょっと尻込み。 そんなあなたに歌舞伎の魅力をわかりやすくお伝えします。 古いからいい、ではなく現代に通じるものがあるからこそ 歌舞伎は400年を生き続けている。 今の私たち、とくに女性の視点を大切にお話をしていきます。

講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」を
東京・東銀座のGINZA楽・学倶楽部で開いています。
歌舞伎座の隣りのビル。
窓から歌舞伎座のワクワクを感じながらのひとときをどうぞ!
これまでの講座内容については、http://www.gamzatti.com/archives/kabukilecture.html
GINZA楽・学倶楽部についてはhttp://ginza-rakugaku.com/をご覧ください。

タグ:四谷怪談

第15回歌舞伎彩歌は、コクーン歌舞伎についてです。
1994年、十八世中村勘三郎(当時中村勘九郎)が始めたコクーン歌舞伎。
今や当たり前のように歌舞伎役者と現代劇俳優が一緒に演じる
その源がここにあります。

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n15

東銀座の歌舞伎座隣りのビルで開催する
GINZA楽・学倶楽部主催「女性の視点で読み直す歌舞伎」、
次回8/7(金)で節目の20回を迎えます。

7月の第19回「人前で踊るということ」(「春興鏡獅子」の小姓弥生と「舟弁慶」の静御前)も
大変好評でしたが、
8月は、初めての試みとして以前好評だった回をリピート、
「大江戸りびんぐでっど」と「四谷怪談」をとりあげます。

これは「大江戸りびんぐでっど」が
8月末からシネマ歌舞伎で上映されるのに合わせた企画です。

前回同様に「四谷怪談」との共通性を軸にしていきますが、
その「四谷怪談」も、市川染五郎主演で
12月に国立劇場での上演が決まっていますので、
今回はそのあたりへのガイドも含めてお話できればと思っています。

「女性の視点で読み直す歌舞伎」は各3回シリーズですが、
1回でも申し込めますので、
金曜の13時半から15時半までお時間がとれる方、ぜひお越しください。

お申込みはGINZA楽・学倶楽部まで。

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