仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド

一度は観てみたい、でも敷居が高くてちょっと尻込み。 そんなあなたに歌舞伎の魅力をわかりやすくお伝えします。 古いからいい、ではなく現代に通じるものがあるからこそ 歌舞伎は400年を生き続けている。 今の私たち、とくに女性の視点を大切にお話をしていきます。

講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」を
東京・東銀座のGINZA楽・学倶楽部で開いています。
歌舞伎座の隣りのビル。
窓から歌舞伎座のワクワクを感じながらのひとときをどうぞ!
これまでの講座内容については、http://www.gamzatti.com/archives/kabukilecture.html
GINZA楽・学倶楽部についてはhttp://ginza-rakugaku.com/をご覧ください。

タグ:初心者

先月に続き、今月もやります!
チョー初心者向け講座@渋谷バール・ローズ。

お仕事帰りに美味しいお料理やお酒と一緒に
歌舞伎のお話しませんか?

バール・ローズはこんなところ
少人数でこぢんまりと、
それぞれの質問に気楽に応える形でアットホームにお話しします。

今月のプチ・テーマは「屋号」。
成田屋、中村屋、成駒屋、そして成駒家・・・。
同じ「市川」や「中村」でも、なぜ屋号が違うの?
これって世襲なの?
名前がどんどん変わっていくのはなぜ?
男の子が生まれなかったら断絶しちゃうの?
「家の芸」って、どういうものなの?
家によって格が違うの?
・・・そんな疑問について、
先月の四代目中村鴈治郎襲名披露公演での「口上」写真を見ながら
お話ししていきます。

ご興味のある方はこちらからお申込みください。
講座料金にはスペシャルプレートorワンドリンクがついています。

4月2日、
かねてから温めていたチョー初心者向け講座をスタートさせました。
名付けて
「スペインバルで気軽に学ぶ歌舞伎のイロハ」。
渋谷駅から徒歩3分のジャズが流れるスペインバルで
美味しい料理をつまみながら、
少人数で和気あいあいと歌舞伎についてお話します。

仕事帰りでも負担にならない、ゆるい感じで、
でも、みなさんの疑問にはいっぱい答える…。

「松羽目物」の説明に「勧進帳」を例に出したら
「それって何ですか?」とおっしゃるので、
「義経という人」の説明から入ったり。

「誰が何々屋なのか、どうすれば覚えられるんですか?」
「えっ、歌舞伎、1000円で観られるの?」
「ドレスコードは?」などなど、
いろんな質問が飛び交いました。

オペラやミュージカルをよくご覧になる方は、
それと比較しながら理解を深めていったり、
私だけでなく、参加者の皆さんの力で
とても素敵な会になったと思います。ありがとうございました。

帰りに歌舞伎の絵葉書をプレゼント。
とっても喜ばれました。

次回は5月14日です。
詳しくはこちらをどうぞ。







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