仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド

一度は観てみたい、でも敷居が高くてちょっと尻込み。 そんなあなたに歌舞伎の魅力をわかりやすくお伝えします。 古いからいい、ではなく現代に通じるものがあるからこそ 歌舞伎は400年を生き続けている。 今の私たち、とくに女性の視点を大切にお話をしていきます。

講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」を
東京・東銀座のGINZA楽・学倶楽部で開いています。
歌舞伎座の隣りのビル。
窓から歌舞伎座のワクワクを感じながらのひとときをどうぞ!
これまでの講座内容については、http://www.gamzatti.com/archives/kabukilecture.html
GINZA楽・学倶楽部についてはhttp://ginza-rakugaku.com/をご覧ください。

2016年08月

「女性の視点で読み解く歌舞伎」を
月1回開催しているGINZA楽学倶楽部。
その3周年イベントで
9月11日土曜の13時から、
「吉野川」の解説をします。
九月の歌舞伎座夜の部で上演する「吉野川」
吉右衛門さん、玉三郎さん、染五郎さん、菊之助さんという
豪華キャスト&めったに出ない両花道!

今見なければ10年は出ないだろう、と言われている
実力がなければ出せない演目です。
ぜひ舞台を観ていただきたいですが、
その前に解説を聞いておくと、
3倍面白さが違います。

いつもより30分短いバージョンですが、
いつもよりぐーんとお得な一人1000円!

ぜひお越しください。
詳しくはhttp://ginza-rakugaku.com まで

9月の「女性の視点で読み解く歌舞伎」は
「牡丹灯籠」のリピート講座です。

衛星劇場HP「歌舞伎彩歌」でも書かせていただきましたが、
講座ではもっと深く突っ込んで
お露、お国、お峰。
3人の女性の体当たりの恋を語ります。
ぜひお越しください。

詳しくは
http://ginza-rakugaku.com/ まで

第16回歌舞伎彩歌は「寿曽我対面」です。
ひな壇にずらっと並んだ俳優たち。
オールスターキャストだと本当に見応えがあります。
また、
歌舞伎では「曽我もの」と言って、
曽我兄弟のかたき討ちは定番中の定番。
一度押さえておきましょう!

詳しくはこちらへどうぞ!

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n16

KOKOROアカデミー築地本願寺GINZAサロンで講座を行います。
「知れば楽しい歌舞伎のイロハ」。

歌舞伎のジャンル分けやチケットの買い方、
座席による見え方の違いなども含め、
「一度は歌舞伎を見てみたい」
「ちょっとは見たことあるけれど、よくわからなかった」
「もっと知っていれば、もっと楽しめたなあ」
などと思っている方を対象にわかりやすくお話しします。

ビギナーにわかりやすい演目などもおおしえします。

9月2日金曜夜と10月8日土曜昼、
同じ内容なので、いずれか都合のよい日にお越しください。

詳しくは
http://ginzasalon.tsukijihonganji.jp

にお立ちよりください。

第15回歌舞伎彩歌は、コクーン歌舞伎についてです。
1994年、十八世中村勘三郎(当時中村勘九郎)が始めたコクーン歌舞伎。
今や当たり前のように歌舞伎役者と現代劇俳優が一緒に演じる
その源がここにあります。

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n15

↑このページのトップヘ