仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド

一度は観てみたい、でも敷居が高くてちょっと尻込み。 そんなあなたに歌舞伎の魅力をわかりやすくお伝えします。 古いからいい、ではなく現代に通じるものがあるからこそ 歌舞伎は400年を生き続けている。 今の私たち、とくに女性の視点を大切にお話をしていきます。

講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」を
東京・東銀座のGINZA楽・学倶楽部で開いています。
歌舞伎座の隣りのビル。
窓から歌舞伎座のワクワクを感じながらのひとときをどうぞ!
これまでの講座内容については、http://www.gamzatti.com/archives/kabukilecture.html
GINZA楽・学倶楽部についてはhttp://ginza-rakugaku.com/をご覧ください。

2016年07月

第13回の「歌舞伎彩歌」は「野崎村」について。
お染、久松、お光、
男1人に女2人の三角関係です。

実は「野崎村」、ある人気演目のスピンオフ作品。
名前も与えられていなかった許嫁が
等身大の女の子「お光」として
リアルに浮かび上がったとき、
もしかして、お染よりお光のほうに肩入れする人、
多くなったんじゃないかしら??

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n13

今月の「ちょっと幕間」は、
登場人物が仮名のときの読み解き方をお話しします。

小田春永
此下東吉

これ、だーれだ?

どうして、実名じゃないんでしょう?

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n12

第11回の歌舞伎彩歌は
「矢の根」です。
荒事の名作、歌舞伎十八番の内の一つである「矢の根」。
ストーリーを追うのとはまた違った鑑賞のコツをおおしえします。

http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n11

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