仲野マリの歌舞伎ビギナーズガイド

一度は観てみたい、でも敷居が高くてちょっと尻込み。 そんなあなたに歌舞伎の魅力をわかりやすくお伝えします。 古いからいい、ではなく現代に通じるものがあるからこそ 歌舞伎は400年を生き続けている。 今の私たち、とくに女性の視点を大切にお話をしていきます。

講座「女性の視点で読み直す歌舞伎」を
東京・東銀座のGINZA楽・学倶楽部で開いています。
歌舞伎座の隣りのビル。
窓から歌舞伎座のワクワクを感じながらのひとときをどうぞ!
これまでの講座内容については、http://www.gamzatti.com/archives/kabukilecture.html
GINZA楽・学倶楽部についてはhttp://ginza-rakugaku.com/をご覧ください。

2016年04月

とるものもとりあえず、
とにかくまずは絶対見てソンはない今月の歌舞伎の紹介から。


初日に行ってまいりました。

素晴らしい座組です。
初日から、完成度高いです。全部いいです。が、

特に昼の部の「葛の葉」は必見!
中村七之助、そこにいるだけで泣けてくる、くらい、人物の気持ちが乗り移っている!
二役早変わりも見事。
相手役の中村梅枝(保名)も品のある中にも感情の揺れがあって素晴らしい。

あと、夜の部の「二人椀久」の美しさといったら、もう・・・。

今回の明治座は、昼は菊之助、七之助、勘九郎がすべて初役で挑む「女殺油地獄」、
夜は勘三郎さんを彷彿とさせる勘九郎が繰り広げる楽しいお話「浮かれ心中」がメインなんですけど、
それもとってもいいんですけど、
そのほかがこれだけよいと、
もう観るしかないですよ。
私は「葛の葉」がもう一度見たくて、下旬にもう一度観ることにしました。



長らくブログ更新ができず、すみませんでした。

2月の初旬から風邪気味だったのを忙しさに取り紛れてこじらしてしまい、
月末から寝込んでしまいました。
これからはカラダを大切にするぞ!…と誓ったものの、

チケットとったからには観劇しなくては!と1週間後からまた怒涛の生活。
お仕事のほうも月末に向けていろいろあり、
ブログの更新がまったくできないまま本日を迎えてしまいました。

まずは
25周年を記念して4月1日にリニューアルされた衛星劇場HPで
番組紹介コーナー「歌舞伎彩歌」を担当することになったご報告から。

歌舞伎チャンネルを引き継いだ衛星劇場が放送する歌舞伎番組から
放送日程に合わせて注目番組を紹介するコーナー
「今月のこの場面、あの場面」と
月に一度、歌舞伎にまつわるトピックスをとりあげて語る
「ちょっと幕間(まくあい)」を執筆します。

どうぞよろしくお願いします。

第一回は片岡仁左衛門主演の「一條大蔵譚」について。
「清盛を欺いた男~阿呆のふりをしてでも生き抜くぞ!」です。
http://www.eigeki.com/special/column/kabukisaika_n01

第二回は、新春浅草歌舞伎から「三人吉三」。
こちらは4月12日に記事が公開される予定です。

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